臨死体験~心臓が2分間止まりました~ご無沙汰しております。
ピースリンクカンパニーの白木原雪乃です。

ここしばらくFBや会社のセミナーなどをお休みをいただいておりました。
皆様には、本当にご迷惑をおかけ致しまして
誠に申し訳ございません。

ピースリンクのスタッフで弟である田中浩二よりFB上では
「入院のため、しばらくお休みを頂きます」
とご連絡を差し上げていましたが、
予定していたセミナーやイベント、ワークショップなど
キャンセルになり、多大なご迷惑をお掛けしましたこと
この場をお借りしまして、深くお詫び申し上げます。

私事ですが、現在も、未だ病院にて入院中で、
実は、これから心臓の手術をすることになりました。

みなさまには、これまでの経緯を2回に分けて、
実体験で感じたこと(第一話)
周りから聞いた話しをつなげて何が起こったか(第二話)
をこのブログ上にてお話しさせていただきたいと思います。

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薄暗い部屋の中でうっすらと目を開いた私は、
ものすごく喉が渇いていた。
喉がカラカラで焼け付くようだった。

手を喉に伸ばそうとすると、
手が動かない。
両手が縛られている!

両手両足、そして胴体までもが
固定され、動かないように縛られている!
『一体どういうこと?!何が起こったの?』
これは、きっと悪夢にちがいない。
こんな状況は起こるはずはない。
これは、夢だ、目が覚めたらきっと元の世界に戻るはず。

そう思うと少しパニックが落ち着いた。

薄暗い部屋を見渡すと、右側からうっすらと明かりがもれて
人の話し声がする。

夢でも何でも、
とにかく喉が渇いていた。

「み、水・・・。」
声を出そうとするが、喉が乾燥しすぎて声がかすれる。
蚊の泣くような声しかでない。
それでも必死にちからの限り、叫ぶ。

「み、水が飲みたい・・・。」
「だ、誰か・・・水を・・・。」

しばらくすると、ドアが開く音がして
つかつかと私の方へと女性が入って来た。

「水はあげられないのです。」

『!?水がもらえないって、どういうことだ?』

「腕をほどいて・・・」

「ほどけないのですよ。自分で管を抜いてしまうのでほどけないのです。」

『夢にしては、妙にリアルな説明だな・・・』

「水が飲みたい・・・」

「点滴をしているので、大丈夫です。今は水は飲めないのです。」
と、言いながらも、脱脂綿に含ませた水を吸わせてくれた。

もしかして?夢じゃないのかも?
あぁ、そんな、こんな苦痛が現実なんて・・・。

私は、縛られているという閉塞感と
動けないという絶望感
そして、焼けるような喉の渇きをを感じながら、
その夜を過ごした。

翌朝、
ドクターが何かの管を外してくれて、
縛られていた手を解放してくれた。

そして、医師は開口一番、
周りの看護師さんたちと
口を揃えて、

「おめでとう!よかったね!」

と、言った。

『?縛られていたのに?おめでとう??どういうこと?』

「心肺停止してよく戻ってきたね。ラッキーだったね!おめでとう!」

父、母、弟がベッドから少し離れたところで
心配そうな目をして私を見ている。

そういえば、タクシーの中で意識を失ったのは覚えている。

そうか・・・。

 

・・・私の心臓はどうやら、止まっていたらしい・・・

 

医師が話を続けた。

「今日は、2月10日です。もう、丸4日間も眠っていたね。」

『え!?4日間も眠ったままだった・・・?』

なんだか、浦島太郎になった気分だった。
自分の知らない間に世間では四日間の月日が流れていたなんて・・・。

私は、まるでSFの主人公になったかのごとく
自分に起こった出来事に、ついて行けなかった。

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第二話に つづく

この話は、ノンフィクションで
私、白木原雪乃が実際に体験し、
感じたことを書いています。